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山東省5出入国審査場、240時間トランジットビザ免除

Source：大衆網・ポスターニュース 12-19-2024 09:00:00

国家移民管理局は12月17日、トランジットビザ免除政策を即日より全面的に緩和・最適化することを発表した。すでにトランジットビザ免除政策の適用範囲に組み入れられた54ヵ国からの通過目的で中国に入国する外国人に対して、トランジットビザ免除の滞在時間を72時間または144時間から240時間に一括延長し、政策実施地域は従来の19省の39ヵ所の出入国審査場から、24省の60ヵ所の対外に開放されている出入国審査場まで拡大した。

新しく追加された21ヵ所の出入国審査場のうちには、山東省済南遙牆、煙台蓬萊、威海大水泊の3ヵ所の国際空港の出入国審査場が含まれている。これまで72時間または144時間トランジットビザ免除政策を実施していた青島膠東国際空港の出入国審査場と青島港旅客輸送出入国審査場を合わせると、240時間トランジットビザ免除政策の適用出入国審査場のうち、山東省の出入国審査場は5ヵ所に増えた。

この新しい政策の効率的な実施を保障するため、山東出入国国境警備検査総所は5ヵ所の出入国審査場に240時間トランジットビザ免除取扱特別エリアを設置し、外国人の入国カード記入・提出段階を最適化し、全省の旅客検査出入国審査場に多国語（英語、フランス語、ポルトガル語、日本語、韓国語などを含む）をサポートする入国カードセルフ記入・提出端末を設置している。